2025年初夢考

2025年の初夢は、腑に落ちるまでとても時間がかかりました。
ようやく今、ここにまとめられるまでになりました。
初夢会は2025年1月18日 天の鳥船庵での認定者研究会。自分なりに解読したレポートを書いたものの
核心にたどり着けず、持ち越し。
悶々としながら考え続けても、まとめられないまま。
一度、2023年の初夢まで戻って振り返り、ようやく自分なりの答えにたどり着きました。

2025年1月5日に見た夢です

【質問】心願成就のために2025年の私に必要な心構えを教えてください
【夢本体】学校の家庭科調理室で数人の女性と料理する。できた料理は車で公民館へ運ぶ。私は大袋入り冷凍枝豆を「これも持っていきますね」と言い、車の後部座席に乗り込む。隣にSちゃんが座っていて驚く。公民館は2間続きの和室、一方の部屋は男性たちの部屋、夫の姿もある。もう一方の部屋は女性と子どもたち。子どもたちが歌と踊りを披露して盛り上がる。母子全員で歌って楽しそうな様子を見ている私。
(場面が変わり)お寺の外廊下に和服姿で箒を持って立つ私、全て掃除が済んだきれいな庭を眺めている。
その場面だけ。

【夢の絵】お寺の庭の場面と和室の場面、どちらを描こうか考えて人がたくさんいる楽しそうな場面を絵にしました。
中央に座っている私は、賑やかさとは裏腹に場違いな気持ちでポツンと。なぜここにいるか戸惑っています。
テーブルには料理は無く、冷凍枝豆もないので、ここで私が提供するものはないようです。

【考察】料理した食べ物は公民館には持ち込まず、冷凍枝豆を持って車の後部座席に座り、
自分で運転する気がありません。腰が引けた私の姿が丸見えです、これはNG
そして、夢のシンボルは冷凍枝豆です。冷凍枝豆は夏の食材を時期が過ぎても食べられるようにしたもので
過去のエネルギーを今解凍して使おうとしている、これもまたNG
夢の食べ物は旬であることが重要なので、過去を引きずっていることがわかります。
その他、細かい登場人物については省きますが、2つの部屋の対比にも意味があります。

夢の前半部分は「過去は過去」
夢の後半部分、お寺の場面は「掃除は終わり」ということで、
「いつまでもここにいないで、次に向けて行動を!」という初夢のメッセージとなりました。

【なぜそうなるか、2023年に遡る】
2023年の初夢はアラブの商人の過去生で、通過儀礼イニシエーションの知らせでした
(詳しくはブログ記事 2023年4月号のanemoneに掲載された記事を参照)
この年は、私のセラピスト人生に於いて大きな壁にぶち当たった試練の年で、
坂内慶子師匠と夢の仲間たちに支えられ、お陰さまでどうにか乗り越えられたのでした。
それが、2024年の初夢「木を剪定する夢」につながります。
私自身の在り方を剪定された、その成果が黄色い実3個を象徴して伝えられました。

キーワードの「コンビニ」は、「今年は少し気楽にやったら?」という
私を気遣った夢からの提案だったこと。
相当なダメージを受けていることをあまり感じていませんでしたから、
気づいたのは、かなり後になってからです。

2023年、2024年の初夢の経緯、経過から、
たどり着いた2025年の初夢のメッセージ、自分の夢は本当に難解ですが、
挑戦するだけの成果、手応えがあるもの。
さあ、春分から2025年の初夢を胸に駆け抜けていきます。

(以上)




  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次