夢療法とは
夢を研究したフロイトやユングなど、心理学者の理論やアボリジニやインディアンなど先住民族の夢への姿勢、そして
神秘家エドガーケイシーの夢判断をベースに考案されたものです。まずは、夢を見たら記録することから始めましょう。
40日、100日と記録を続けることで、ある日「これはもしや、あの事だったかもしれない?」そんな変化を感じた時が、次へのステップです。
夢は、シンボルや象徴表現を使いながら、たとえ話で伝えてきます。
さらに夢のストーリーには、夢主に極めて分かりにくい擬装工作が施されています。これを読み解き、紐解くにはちょっとしたコツと練習が必要です。それを踏まえて夢に向き合う心の準備をしておきましょう。
夢は、誰もが生まれ持ってきた人生のバイブルです。「夢は見ない」という人も、夢を忘れているだけ。夢見の力はみんなに平等にあるはずです。その違いは、夢に意識を向けるかどうかだけです。「私は夢を見ます」と宣言することで、あなたの夢見の力が呼び覚まされます。少し先の未来を読む、そんな力があなたにもあるのです。