夢枕に立つ

夢療法

知り合いが夢にでてくるのとは、まるで雰囲気、空気感が違う、そんな夢です。
何度か、みた経験があります。

こんにちは
夢療法家 夢美です。

「夢枕に立つ」とは、調べたら「神仏や故人などが夢の中に現れて、ある物事を告げること」とあります。

数年前、闘病中のママ友が夢にでてきて、なんと全裸で、自分の姿を気にすることなく微笑んで立っていました。
「ああ、挨拶に来てくれたの?」そうは思っても、それでもまだ信じられずに「まさかね」と思い目が覚めた。

彼女はその数日後に旅立ちました。

親族の柱、大御所の伯母が、きれいな花柄のワンピースを着て手を振っていた。
若返って、身体の不自由もなくなっている様子に夢の中で私は「まさかね」と思っています。
「いつも身綺麗にしていなさい」と、何かとうるさかったけど、
伯母のように、ちょっとした気遣いができる人になりたいと、唯一見習いたいと思った人でした。

夢でもおしゃれで、美しい姿のままで、その後、突然旅立ちました。

夢だけでなくて、日常でも同様に「そういえば、彼女は元気かな?」そう思ってHPを検索し、
プロフィール写真の笑顔を懐かしむ。その後、届いた訃報に呆然とした記憶・・・

「夢枕に立つ」とは、この世で袖振り合った人たちに、旅立つ前に「ありがとう」と挨拶にくるのでしょうか。
夢をみて、いつも「えっ?まさか・・・やだな」と思い、慣れることはありません。

7月14日(水)20時から 夢のシェア会オンライン開催します。



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